どっぐらいふ 〜時々わたし〜

愛犬ひとみの闘病記録 

定期検診で心臓に雑音 心臓と腎臓ケア

こんにちは。

どんよりザ梅雨季節。

湿度が上がってから、腎臓の数値も上がり、その性で歯の調子や食欲が落ち散歩も庭どまり。

4.8キロ→4.36キロに減ってしまった( ;  ; )

 

シーズーとダックスのミックスのひとみ。

10歳に定期検診をしました。

その時、心臓から少しの雑音があり。

心臓のお薬を飲み始めました。

その時、かかりつけの先生に言われた事は

『心臓のお薬は飲み始めたらずっと飲み続ける事になります』でした。

飲めば楽になるけれど、やめたときは辛く感じてしまう。だから飲み続ける事になると。

今は少しの雑音だけれど、悪化すると

心臓肥大 最悪は肺にお水が溜まってしまいますと。

その当時の私は、元気なひとみにはまだまだ遠い先の事で、お薬飲んでいれば大丈夫だろう。と、

この先どんな風になるかは客観的にしか捉えることができませんでした。

あの頃の私に言いたい。

『今からケアをして!』って。

 

心臓治療していくと悪くなりやすいのが腎臓。

当時は腎臓数値も悪くなかったので、心臓の投薬のみ続けてました。

ピモベハート朝1錠

 

その後朝晩1錠づつになり、腎臓数値も悪くなってきたので、

※皮下補液を2日おきにするようになりました。

お水を沢山身体に入れる事で、腎臓の負担を軽くするけれど、心臓には負担がかかってしまう。

でも、どちらも必要だから。。

※皮下補液・・・ワンコは皮膚と筋肉の間(皮下)にゆとりがあります。そこにまとまった量の補液剤を投与し、ゆっくり時間をかけて体に吸収させる。

お水を飲んでねと言って飲んでくれる訳ではないので、水分を多く摂取するための皮下補液点滴です。人間にはできない背負える点滴ですね。

 

皮下補液は指導してもらい自宅で行っていました。

何ヶ月かは続けましたが、

何をしても大人しいひとみが、泣きながら全身で拒否し始めました。

その度に刺した針も抜けてしまうし、病院でも暴れてしまうように。

先生と相談し、一度皮下補液を一度ストップ。

せめてもと、スポイトでお水を飲ませることをしていました。

 

当時の補液量は180ml

針が細いので、シリンジから補液を押す力が思った以上に入ります。力をかけ続けながら3回行うので、ワンコも人も結構疲れます。

 

ちなみに現在は

心臓は手術のおかげで落ち着いているが、腎臓機能がかなり低下しているので皮下補液は必須。

1日おきに60mlだったのでひとみも我慢でき、今は暴れる事なく大人しくしています。

ただ、自宅だと私の緊張がうつり怖がってしまいそうなので、病院に通って点滴を受けています。

6/21の血液検査では腎臓の数値(BUN、CRE,リン)が悪くなっていたので

60ml→100mlに増やしました。

 

★★★★★★( ´∀`)ひとみのオススメ♪★★★★★★

ピルポケットでお薬をあげていたが、食欲が落ちると食べてくれなくなったので

新しいものを。

で、今日届いたのはこれ。

猫ちゃん用だけどワンコもOK。

ひとみは朝晩2種類の投薬なので半分にちぎって包んでいます。

ピルポケットの方が一つが大きいのですが、メディボールでも半分にしてます。(ちょっとお薬見えてしまうけれど・・節約で( ・∇・)。。